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アルビノーニ／オーボエ協奏曲集　フロマン

レーベル名	CATHEDRAL
品番	CAT-1110
内容	アルビノーニ／オーボエ協奏曲変ロ長調op.7-3 　　　　　　　５声の協奏曲二短調op.5-7 　　　　　　　オーボエ協奏曲二長調op.7-6 　　　　　　　オーボエ協奏曲へ長調op.7-9 　　　　　　　５声の協奏曲変ロ長調op.5-1 　　　　　　　オーボエ協奏曲ハ長調op.7-12
演奏者	ルイ・ド・フロマン／オワゾリール・アンサンブル／ピエール・ピエルロ(Ob)
録音	1960年代
内容説明	仏L'Oiseau-Lyre OL-LD92原盤。パリの生まれのオーボエ奏者ピエール・ピエルロ(1921-2007)はヴァランシエンヌ音楽院でガストン・ロンガットに師事した後、パリ音楽院でルイ・ブルーゼの薫陶を受け、1941年にプルミエ・プリを得ている。また、フェルナン・ウーブラドゥから室内楽も学んだ。1946年からジャン＝ピエール・ランパル、ジャック・ランスロ、ポール・オンニュ、ジルベール・クルシエと木管五重奏団を結成して演奏活動を開始し、翌年にはパリのオペラ＝コミック座に首席オーボエ奏者として加わった。1951年からはロベール・ヴェイロン＝ラクロワらとパリ・バロック・アンサンブルを結成してバロック音楽の紹介に努めた。一方で、ジャック・イベール、フランシス・プーランクやダリウス・ミヨーらの作品を手掛けている。1969年から1986年までパリ音楽院で教鞭をとった。また指揮者のルイ・ド・フロマン(1921-1994)はトゥールーズの生まれ。地元の音楽院でヴァイオリン、フルートと和声を学んだあと、パリ音楽院でルイ・フレスティエ、ウジェーヌ・ビゴー、アンドレ・クリュイタンスの各氏に師事。1948年に卒業後は、ドーヴィルやカンヌのカジノのオーケストラの音楽監督を務めていたが、1958年からニースの放送局のオーケストラの指揮者とルクセンブルク放送SO.の首席指揮者を務めた。またフランス国立放送O.にも度々客演した。オーボエ協奏曲を数多く起こしたアルビノーニの中でも傑出した作品を名手ピエルロの優美で流麗なオーボエで存分に堪能できる。
価格	¥ 1,800（税込）
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