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J.S.バッハ/ピアノ協奏曲ニ短調、D.スカルラッティ/ソナタ集 ティーポ
J.S.バッハ/ピアノ協奏曲ニ短調、D.スカルラッティ/ソナタ集 ティーポ
レーベル名
EVERSEEN
品番
EVS-1128-M
内容
J.S.バッハ/ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV1052
D.スカルラッティ/ソナタ L.122、L.142、L.265(*)
ドビュッシー/3つの練習曲 (第8番、第7番、第11番)(*)
演奏者
マリア・ティーポ(P)/
ヴィットリオ・グイ/
ローマ放送SO.
録音
1963年2月2日 ローマ
1968年12月17日 フィレンツェ(*)
内容説明
マリア・ティーポ(1931-)は、ナポリ生まれのイタリアのピアニスト。アルフレード・カゼッラとグイード・アゴスティに師事し、17歳でジュネーヴ国際ピアノコンクールにて受賞し、その後は幅広く演奏活動や録音活動に取り組んだ。
1950年に初めて渡米して300回以上の演奏会を行い、「ナポリの女ホロヴィッツ」の異名を取る。1955年に録音したD.スカルラッティの12曲の「ソナタ」はわずか4時間で録音し、絶賛された。D.スカルラッティの「ソナタ」やJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の録音は、ディアパソン・ドール賞を受賞している。1962年、過密なスケジュールによる演奏会を休止し、プライヴェートな生活を優先させる。しかし、レコーディング活動は行われており、D.スカルラッティやクレメンティの演奏は欧米では高い評価を受けた。ティーポに対する評価は、一般的な聴衆よりも同業者であるピアニスト仲間の間で高く、マルタ・アルゲリッチは、イタリア放送協会によるインタビューでティーポに触れて彼女を絶賛した。
当盤では得意のJ.S.バッハやD.スカルラッティをはじめ、ドビュッシーの素晴らしい演奏も聴く事ができる。モノラル録音。
価格
¥ 2,200(税込)
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