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アリアーガ／弦楽四重奏曲第１番、第２番　ギレ―四重奏団

レーベル名	DREAMTHEATER
品番	DRE-2056
内容	アリアーガ／弦楽四重奏曲第１番ニ短調　　　　　　弦楽四重奏曲第２番イ長調
演奏者	ギレ―四重奏団 (ダニエル・ギレ―：1st Vn／ヘンリー・シーグル：2nd Vn／ウィリアム・ショーン：Va／デヴィッド・ソイアー：Vc)
録音	1950年代
内容説明	米Concert Hall Society CHS-1068原盤。ギレーSQのリーダー、ダニエル・ギレーはロシアで生まれ、パリで育ったアメリカのヴァイオリニスト。1941年に40代でアメリカに移住し、1942年にギレーSQを組織した。1944年にはアルトゥーロ・トスカニーニ率いるNBC SO.に加わった。ギレーは1951年にコンサートマスターとなるが、1954年にトスカニーニが引退し、シンフォニー・オブ・ジ・エアーと改名された後もその地位を続けた。1955年に彼はピアニストのメナヘム・プレスラー、チェリストのバーナード・グリーンハウスと共にボザール・トリオを結成し、タングルウッドでデビューした。第２ヴァイオリンのヘンリー・シーグルもデトロイトSO.やブラジルSO.で活躍、そしてNBC SO.の奏者を７年務め、後にシアトルSO.のコンサートマスターとなった。ヴィオラのウィリアム・シェーンはフィラデルフィアO.の奏者を務めていたが、1964年にジャン・マルティノンに招かれてシカゴSO.に加入、1996年まで在籍した。チェリストのデヴィッド・ソイヤーは、エマニュエル・フォイエルマンやパブロ・カザルスに師事し、1942年にユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアO.の演奏会でデビューした。NBC SO.にも在籍し、1964年にグァルネリSQの創設メンバーとなり、2001年まで務めた。錚々たるメンバーからなるギレーSQだが、期待を裏切らない強靭なアンサンブルに圧倒される。珍曲とも言えるアリアーガの作品を取り上げた点でも興味を引くが、何をおいても見事な合奏力に引き込まれる。
価格	¥ 1,800（税込）
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