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ベートーヴェン／交響曲第３番「英雄」ワルター

レーベル名	ATS
品番	ATS-901
内容	ベートーヴェン／交響曲第３番「英雄」　　　　　　　　付随音楽「エグモント」序曲(＊)
演奏者	ブルーノ・ワルター／シンフォニー・オヴ・ジ・エアー／ベルリンPO.(＊)
録音	1957年２月３日　ニューヨーク　カーネギーホール 1950年９月25日(＊)
内容説明	「英雄」の決定的名盤として名高いブルーノ・ワルターとシンフォニー・オヴ・ジ・エアーによるトスカニーニ追悼演奏会ライヴ。１月16日に89歳で没したトスカニーニを悼み、ワルターの他にもシャルル・ミュンシュ、ピエール・モントゥーの名指揮者がカーネギーホールの指揮台に立った。この「英雄」は評論家、宇野功芳が「何回聴いても新鮮さを失わず、飽きると言うことがない」とまで激賞している。ただし、これはオリジナルLPについての批評であり、「CD化されて音質が劣化し、とくに第一楽章の展開部だけが何とも頼りない」と指摘している。当盤はアメリカのワルター協会のLPを洗浄の上、再生したもの。コシのある響き、重厚感はやはりアナログの良さと言えよう。これをさらにUHQCD化し、ジャケットも渋く、愛蔵盤に相応しいものとなった。注目のフィナーレだが、やはり追悼演奏故にワルターが聴衆の拍手を制したというのは本当で、パラパラと起きた拍手が瞬時に止まっている。ボーナス・トラックとしてベルリンPO.と戦後初の共演となった1950年の「エグモント」序曲を収録しており、これもオリジナルLPのカップリングを踏襲したもの。さらに気鋭のジャーナリスト、ネストル・カスティリオーネによる書下ろし記事(英文＋和訳付)が付いている。(代理店の解説より)
価格	¥ 2,700（税込）
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